2013年2月21日木曜日

レーシックの父


レーシックの父に「米国最高賞」 【米国白内障屈折矯正手術学会】 オバマ大統領が功績をたたえる

2013年2月13日 米国学会短信 カテゴリ: 眼科疾患
 米国白内障屈折矯正手術学会(ASCRS)は2月1日、長年のメンバーであるGholam Peyman氏が、米国国家技術イノベーション賞を受賞したことを報告した。この賞は米国の科学技術の発展に貢献した人物に贈られる最高の名誉とされる。2011年度の受賞者として12人の研究者が選ばれた。オバマ大統領はレーシックの父として知られるPeyman氏を紹介し、各受賞者全員に感謝と激励の意を述べた。
 眼科医であり網膜硝子体外科医であるPeyman氏は、現在University of Arizona College of Medicineの教授である。レーシック視力矯正手術の発明で広く知られているが、他にも新規医療機器、眼内薬物送達システム、手術手技、レーザーや光学機器、診断や治療における新方法を開発するなど、その活躍は多岐にわたる。
 受賞にあたり、ASCRS会長であるDavid F. Chang氏は「賞賛に値する眼科医の功績を大統領がたたえてくれたことを嬉しく思う」と述べた。Peyman氏も「大変光栄なことであり、今後も解決すべき問題に向かって前進していきたい」とコメントしている。

2013年2月7日木曜日

今年も確定申告の時期になりました。


医療費控除について


去年のブログの書き込みの再掲です。
確定申告の時期になりました。

サラリーマン世帯の方はご興味のないかたもおられるかもしれませんが、確定申告で医療費控除が受けられます。

レーシックを受けられた方は納めた税金が返ってきます!

年間に医療機関で支払った金額(通院に使ったタクシー代も入るとか。)が10万円を越えた場合、越えた金額にかかった税金が還付される仕組みがあります。

当院でレーシックを受けた場合、21万円と検査代・薬品代金などを合わせた金額が約22万円となりますが、そこから10万円を差し引いた金額=約12万円に税率(一般的な家庭で10%でしょうか)を掛けた金額が、税金を払いすぎたものとして還付されることになります。

手続きには医療機関から発行された領収書が必要ですので、なくさないようにしましょう